パズル・プレゼントの景品一覧
(双眼鏡、オペラグラス)


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ポロプリズム双眼鏡

ダハプリズム双眼鏡

ズーム双眼鏡

オペラグラス

故障品など

解説:双眼鏡のスペック等について

解説:双眼鏡とオペラグラスの違い

解説:ポロプリズムとダハプリズム


ポロプリズム双眼鏡

ポロ双眼鏡と三脚セット(A)40ポイント(箱入り新品)在庫数=1
 ケンコー製(日本製)、7x50双眼鏡と、三脚のセットです。一級品とはいえませんが、結構まともな作りで、実用的に使えると思います。バードウォッチングの解説の本が付いていますが、ごく簡単な薄い冊子です。因みに、バードウォッチング用には、口径の割に倍率が低すぎると思うのですが・・・。バードウォッチングには、もう少し口径が小さく、倍率の高い双眼鏡を、手持ちで使う方が良いように思います。7x50という双眼鏡は、それよりも、星を見るのに向いています。
 A2(店頭表示品、汚れあり、バードウォッチングの本欠品)は無くなりました。
 箱のサイズ=445x285x95 箱は、少々よれており、ミシン目(展示する時に切り取って絵を立たせるための部分)が切れてしまっています。
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

ポロ双眼鏡(C1)、20ポイント(箱入り新品)在庫数=1
ポロ双眼鏡(C2)、15ポイント(店頭表示品)在庫数=1
 メーカー不詳(たぶん中国製、輸入元はミザール)。7x35(倍率7倍、口径35mm、射出瞳5mm)の、しっかりした作りの双眼鏡です。天体観測用、夕方、ナイターなどに向いています。大きさの割に倍率は低いですのでご注意下さい(昼間使うなら、もっと小型でもっと倍率の高い双眼鏡がいくらでもあります)。2流メーカー品ですが、割に良くできており(その代わり少々重いです)、良え味が良いです。見かけ視界は、さほど広くありません。自分用に1台、プレゼント景品用に3台調達しました(つまり天文マニアの私が自分で使えるレベルの製品だということです)。安く入手したため低ポイントを設定していますが、普通は20ポイント程度で提供できる品物ではありません。色は迷彩色ですが、普通の迷彩色よりも模様が大きく、どちらかというと単なる緑色の双眼鏡に見えます。
 店頭表示品は、箱なしで、汚れています(というか紫外線焼けで表面が荒れているように見えます)が、レンズは大丈夫ですのでお得です。
 星祭りで買った特価品です。箱は、概ねきれいです。
 箱のサイズ=170x155x85
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

ポロ双眼鏡(E)、15ポイント 在庫数=1
 タスコ製、10x21。口径の割に倍率がやや高めですので、慣れないと覗きにくいかもしれません。対物レンズは、私の嫌いな(笑)ルビーコートですが、一応全面コートのようです。
 店頭表示品。本体は、少し使用感があります。箱とケースはありません。
 本体のサイズ=110x80x40(目幅調整を一番開いた状態)
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

ポロ双眼鏡(F)、10ポイント 在庫数=1
 メーカー不詳、8x21。OpticHikerと書かれています。双眼鏡DやEと同じポロプリズムですが、品質的にはやや劣ります(Eとは大差ありません)。
 星祭での特価品。店頭表示品だったもので、本体に多少の汚れがあり、ケースがなくなっています。箱は概ねきれいです。
 箱のサイズ=120x100x55
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

ポロ双眼鏡(G)、25ポイント 在庫数=2
 ビクセン製、7x50です。レンズがモノコートであるなど、さほど高級品ではありませんが、割としっかりしており、実用的には十分です。外見に若干の傷や摺れなどがありますので、たぶん店頭表示品だったと思われます。箱がなく、レンズキャップも一部ありません(たぶんそれが安かった理由です・・・実はそれほど安くはありませんでした ^^;)。あと2台あり、外見がそれぞれ少し違います(銀色の部分が違うなど)。
 箱のサイズ=箱はありません
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。



ダハプリズム双眼鏡

ダハ双眼鏡(O)、15ポイント 在庫数=1
 メーカー不詳(たぶん中国製)。12x30(倍率12倍、口径30mm)双眼鏡です。天体観測用には、射出瞳が小さすぎます。スポーツ観戦などに向いています。この手のダハにしては大きく、ポケットなどに入れるにはちょっと大きいですが、倍率が高いため、よく見えます。高級品ではありません。対物レンズのコーティングはルビーコートで、接眼レンズはノーコートの面が多いようです。本体は迷彩色ですが、普通の迷彩色よりもやや暗い、あまり見かけない色調です。
 星祭りで買った特価品です。箱は、少し退色しています。
 箱のサイズ=準備中
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

ダハ双眼鏡(P)、15ポイント 在庫数=2
 ミザール製(日本製)。10x25(倍率10倍、口径25mm)双眼鏡です。昼間のスポーツ観戦などに向いています。ポケットに入る大きさです(Yシャツの胸ポケットにはちょっと無理)。レンズはモノコートですが、しっかりした作りの、まともな製品です。
 星祭りで買った特価品です。箱は、少し角が擦れています。
 箱のサイズ=130x90x60
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

ダハ双眼鏡(Q)、15ポイント 在庫数=3
 ビクセン製、10x25。ポケット双眼鏡の中で、比較的大きいものです。日本製で、割としっかりしています。
 星祭での特価品。箱は、概ねきれいです。
 箱のサイズ=145x80x60
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ダハ双眼鏡(R)、20ポイント在庫数=6
 ミザール製(日本製)、小型の防水双眼鏡です。8倍21mmと、普通のスペックです。防水双眼鏡は、結構高いです(^^;)。防水だと、水がかかる場所で使えるのみならず、内部が曇る心配がない、いいかげんに保存しても内部にカビが生えにくい、そもそも丈夫にできているなどのメリットもあります(曇りやカビは絶対に生えない訳ではありません)。
 この双眼鏡は、迷光がちょっと多いきらいがあります。たぶん、目の側から光が入った時だと思うのですが、ちょうど視野と同じくらいの大きさの丸いゴーストが、視野と重なって発生します。目の周囲から光が入らないようにおさえたり、帽子を被ったりすれば、大丈夫かもしれません(十分な確認はしてありません)。
 R2(店頭表示品)は、在庫がなくなりました。
 星祭りで買った特価品です。
 箱のサイズ=115x75x55

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ダハ双眼鏡(S)、10ポイント 在庫数=9
 8x21。典型的なポケット双眼鏡です。メーカー不詳(箱の底に Made in China と書かれています)。製品名はPixyとなっています。
 星祭での特価品。箱は、概ねきれいです。
 箱のサイズ=110x80x50
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
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ズーム双眼鏡

ズーム双眼鏡(W)、20ポイント 在庫数=1
 ビクセン製、7〜21x25。私の嫌いなズームですが(笑)、割としっかりとした双眼鏡です。天文用には使いにくいでしょうが、ズームにしては低倍率ですので、昼間使うには、そんなに悪くないと思います(変な褒め方?)。
 店頭表示品。箱は、概ねきれいです。
 箱のサイズ=160x130x65
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

ズーム双眼鏡(X)、15ポイント 在庫数=1
 ビクセン製、10〜30x21。私の嫌いなズームで(笑)、しかもかなり高倍率ですので、双眼鏡の操作に慣れていない人は避けた方が良いでしょう。
 店頭表示品。箱は、概ねきれいです。
 箱のサイズ=125x115x55
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オペラグラス

オペラグラス(A)、12ポイント 在庫数=2
 ビクセン製(日本製)のオペラグラスです。倍率は3倍。所詮はオペラグラスですので、たいして良く見えるものではありませんが、実はかなりの高級品です。女性やお年寄りにプレゼントするのに向いていると思います。ただし、箱がちょっと・・・(^^;)。水色とピンク色(各1台)があります。ピンクの物の箱の横には「定価7000円」と書かれています(水色の方の箱は「円」がなく「7000」となっています)。
 星祭りで買った特価品です。箱は、単なる白い箱で、多少の汚れがあります。
 箱のサイズ=115x70x45
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オペラグラス(B)、10ポイント 在庫数=確認中(もうないかも ^^;)
 メーカー不明、生産国不明、4x30(倍率4倍、口径30mm)のオペラグラスです。普通の双眼鏡のような形ですが、オペラグラスですので(普通の双眼鏡で割と重い部品であるプリズムが入っていませんので)、とても軽いです。オペラグラスにしては珍しい、4倍という高めの倍率です。その代わり、視界があまり広くありません。
 星祭りで買った特価品です。箱はありません。
 ケースのサイズ=110x100x45
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オペラグラス(C)、15ポイント 在庫数=1
 タスコ製、4x30。珍しい赤い本体色です。新品の型落ち(生産中止品)ですので、お買い得感があります。オペラグラスには珍しい4倍で、オペラグラスBと大体同じスペックですが、メーカー品で、箱も中身も見栄えは良いです。
 箱には、シールか何かを剥がした跡があります。
 箱のサイズ=120x115x55
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オペラグラス(D)、10ポイント 在庫数=1
 メーカー不詳(Bushnell Powerview と書いてあり、Bushnellの後ろに丸Rマークが付いていますので、たぶんこれがメーカー名だろうと思われますが・・・)、4x30、オペラグラスには珍しい4倍・・・といいながら、このページには4倍の製品がたくさん載っていますね(^^;)。オペラグラスBやCとスペック的には似たようなものです。対物レンズはモノコート+ノーコート、接眼レンズはノーコートのようです。
 店頭表示品。本体は、少し使用感があります。箱とケースはありません。
 箱のサイズ=110x90x40
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オペラグラス(E)、3ポイント 在庫数=40
 ビクセン製(日本製)のオペラグラスです。倍率は3倍。プラスチックの安物ですが、お子さんが使うには十分で、一応箱に入っていますのでプレゼントにも何とか使えます。
 箱に、中身確認用の小穴が空いていますので、別の色の製品があるのかもしれませんが、10個ほど見た範囲では全部青のようです。  星祭りで買った特価品です。
 箱のサイズ=95x90x35
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

オペラグラス(F)、1個2ポイント、3個5ポイント 在庫数=100個くらい
 ビクセン製のオペラグラスです。オペラグラスEよりも小型で、ポケットに何とか入れられる大きさです。写真の(写真でわかるでしょうか?)透明プラスチック(というかセロハン?)製の箱に入っています。写真は3台です(前後上から見た図です)。ピント調整機構がなく、性能的には百円ショップで売っているのと同じ程度のものですが、百円のものより少ししっかりしています(なんといってもビクセン製です)。
 箱のサイズ=100x63x23
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
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オペラグラス(G)、7ポイント 在庫数=1
 倍率が4倍(4x35)のオペラグラスです。メーカー名はわかりませんが、中国製です。同じ4倍のオペラグラスBやCより口径が僅かに大きく、また写真では立派に見えますが、現物を見るとプラスチッキーで安っぽく見えます。新品未使用(撮影のため開封しました)。箱は、透明なテープが貼ってあったり、つぶれたりしています。箱に入っていますが、ケースはありません。本品は、ご希望があれば、追加調達可能です(ただし平均1ヶ月くらいかかります)。
 箱のサイズ=125x105x55
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
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故障品など

ポロ双眼鏡(V)、20ポイント 在庫数=1
 光軸が狂っている不良品です。光軸狂いというのは、左右の目で見える方向が微妙に違っており、人によっては物が2重に見えてしまいます。ただ、光軸の狂いは僅かであり、人によっては、目が自動的に方向を調整して、物がちゃんと1つに見えることもあります。私は、1つに見えました(私は目の調整能力が大きいようで、双眼鏡を品定めするときに困ります ^^;)。なお、ちゃんと1つに見える人でも、長時間見ていると目が疲れます。
 また、ケースのフタの部分が少し折れており(写真で見えるでしょうか・・・買った時にいい加減に箱に入れたからかもしれません)、箱には、シールを剥がした跡があったり、マジックで「不良品」と書いてあったりします。人にあげるには、全く向きません。
 しかし、セレストロン(アメリカの大手望遠鏡メーカー)製の10x50ですので、目の調整能力が大きい人や、自分で調整できる人には、とってもお得です。将来、私が調整して、自分で使う予定で購入したものです。
 スペックは12x50で、偏光フィルターを内蔵しています(ダイヤルを回すことにより偏光フィルターは出し入れできます)。遠景や水中などを見る時に役立ちます。偏光フィルターを内蔵した双眼鏡は、非常に珍しいです。また、見かけ視界が、やや広めです。このようにとても良いスペックで、プリズムや外装などの品質も良好なのですが、その割に、レンズのコーティングが対物・接眼ともにモノコート+ノーコート、迷光処理がイマイチという、アンバランスな部分もあります。
 箱のサイズ=220x200x75
 この双眼鏡で太陽を見てはいけません。こちらの注意事項をご覧下さい。
 12才以下の方は、選択にあたり、保護者の同意が必要です。保護者の方はこちらをご覧下さい。

(解説)双眼鏡のスペック等について
 双眼鏡には、その性能が「7x50」のように表示されています。それについて簡単にご説明します。
  •  「7x50」の、最初の数字は倍率を、次の数字はレンズの口径を表します。7x50の場合、倍率が7倍で、口径が50mmです。これを「ななばいごじゅう」と読みます。
  •  倍率は、皆様ご存じの倍率です。数字が大きいほど、遠くのものが大きく見えます。暗さが問題になったり、後述の射出瞳が過小になったりしない限り、倍率が高いほど、良く見えます。
  •  口径は、「大きいほど光をたくさん集めるので暗い物が良く見えそう」なものですが、実際に暗い物が見えるかどうかは、口径ではなく、次述の「射出瞳」によって決まります。口径が大きくても、もし倍率が高くて射出瞳が小さいなら、暗い物は見えません(若干の例外があります)。例えば、7x50の双眼鏡と、5x35の双眼鏡は、どちらも射出瞳が7mmですので、暗い物を見る性能は同じです。ただし、7x50の方が倍率が高いため、「総合的によく見える」という意味では、7x50の方が良く見えます。このように総合的に考えるならば、口径が大きい双眼鏡は良く見えるといえます。口径は、双眼鏡の重さと値段に直結します。
  •  射出瞳(しゃしゅつひとみ)は、あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、双眼鏡の性格を決定づける最も重要な数字です。自動車でいうとパワーウエイトレシオのようなもので、トラックなのかレーシングカーなのかがこれで決まります。口径÷倍率で計算します(例えば7x50なら50÷7ですので約7mmです)。射出瞳が大きい双眼鏡は、暗い物が良く見えます。しかしながら、同じ口径なら倍率が低く、同じ倍率なら口径が大きく(重く高価に)なってしまいます。射出瞳が小さい双眼鏡は、暗い物は見えなくなってしまいますが、同じ口径なら倍率が高く、同じ倍率なら口径が小さく(軽く安価に)できます。
    •  射出瞳が7mmくらいのものは、天体観測など、暗いものを見るための専用の双眼鏡です。昼間使うのには向いていません(使えない訳ではありませんが、無駄に重くて倍率の低い双眼鏡になってしまい、バカバカしいです・・・カバンを1つ運ぶのにトラックを使うようなものでしょう・・・もっと射出瞳の小さい双眼鏡を使った方が、倍率が高くて良く見えるか、小型軽量安価になります)。自動車でいえば、トラックです。
    •  射出瞳が5mmくらいのものは、夕方やナイターなど、やや暗い場面での使用に最も向いています。もっと暗い天体観測にも十分に使えます。明るい昼間には、少々無駄ですが、射出瞳7mmのもののように「まるっきり無駄」というほどではありません。万能性の高い双眼鏡です。自動車でいえば、ライトバンくらいのイメージです。
    •  射出瞳が4mmくらいのものは、明るいところでも暗いところでもまぁまぁ使える、万能性が最も高い双眼鏡です。その代わり、暗い所で見るには射出瞳が5mm以上の物に負けますし、明るいところで見るには同3mm以下のものに負けます。自動車でいえば、セダンです。
    •  射出瞳が2.5〜3mmくらいのものは、昼間使うためのものです。小型で倍率が高く、遠くのものが良く見えます。夕方やナイターなどには一応使えますが、天体観測など本格的に暗いところで使うには向きません。自動車でいえばスポーツカーです。
    •  射出瞳が2mm以下になると、かなり使いにくくなります。自動車でいうとF1マシンのようなものです。目幅、ピントなどを正確に合わせることが必要になり、双眼鏡の操作に慣れていない人は、そもそも見ることが全く不可能かもしれません(良く見えない、というのではなく、一切何も見えないということになりがちです)。子供に見せてあげることは、かなり困難です。また、倍率が高いですので、手ぶれも起こりやすいです。一方、双眼鏡の操作に慣れている人が、明るいところで使えば、小型で高倍率というメリットを享受できます。夕方に使うのにはあまり向いておらず、夜間は役に立ちません。
  •  そのほかのスペックも、簡単にご紹介します。
    •  視界(見かけ視界)は、広いほど良いものです。双眼鏡本体には記載されていないこともありますが、カタログや説明書にはたいてい載っています。よほどの高級品でない限り、倍率によってほぼ決まります(高級品は、倍率の割に視界が広いです)。倍率の割に視界が広い(見かけ視界が広い)ものは、単に一度に見える範囲が広いというだけでなく、列車に乗っていて車窓の風景を見る際に通路側から窓側の席に移ったようで、とても気持ちが良いです。
    •  アイレリーフは、これが長いと、眼鏡をかけていても覗きやすいです。これは、双眼鏡本体にはまず記載されていません。さほどの高級品でなくても、長めにできているものがあります。
  •  そのほか、数字では書き表せないものも含みますが、レンズやプリズムの材質の良否、コーティングの良否、ケラレ、コントラスト、機構部の作り、重さ(軽さ)なども、双眼鏡の性能の一部といえます。
    •  そのコーティングで、ホームセンターなどで売っている双眼鏡で時々見かける「ルビーコート」というのは、宣伝文句には良さそうなことが書いてありますが、性能的には良いコーティングではありません。モノコートにも劣ります。本当に良いのは「マルチコート」です。ルビーコートが良いのは、素人目に格好良く見える、という一点のみです。ただし、「ルビーコートがしてあると悪い」という訳ではありませんので(マルチコートと比べたら悪いといえますが、コーティングしていないよりは良いです)、安く買えるならOKです。
 なお、この説明は、オペラグラスでは適用されません(倍率については同じですが、口径と射出瞳は違います)。

(解説)双眼鏡とオペラグラスの違い
 双眼鏡とオペラグラスは、どちらも遠くの物を拡大して両目で見る道具ですが、次のように、明らかな違いがあります。中間の製品はありません。ただし、両方を総称して双眼鏡と呼ぶこともあります。
  •  双眼鏡は、接眼レンズに凸レンズを使用しています。望遠鏡ではこれをケプラー式と呼びます。倍率や、レンズの口径、射出瞳、視界の広さなどを、自由に設計することが可能です。ただし、何も対策しないと倒立逆像(上下左右が逆さま)になってしまいますので、これを正立正像にするために、プリズムを内蔵することが必要です。
  •  オペラグラスは、接眼レンズに凹レンズを使用しています。望遠鏡ではこれをガリレオ式と呼びます。倍率は2.5倍から5倍くらいの範囲しかできません(9割方の製品は倍率が3倍です・・・4〜5倍では、普通に作ると視界がとても狭くなってしまい、それを避けるには大きなコストがかかります・・・低い方の倍率は、意味がないので作らないだけですが、オモチャのようなオペラグラスでは2倍という製品を時々見かけ、これはさすがにあまり良く見えません)。プリズムを使用しなくても正立正像になりますので、軽量で安価なのが特徴です。さらに、プリズムが不要だと、折りたたみも可能になります(レンズは薄いのでうまく作れば折りたたみ可能ですが、プリズムはどうしても折りたたみ可能なほど薄くはできません)。双眼鏡は、一定倍率の場合、口径が大きいと暗い物が良く見えるようになります(射出瞳が大きくなります)が、オペラグラスは、一定倍率でも、口径が大きいと、暗い物が見えるようになるのではなく、視界が広くなります。オペラグラスは、極端に小型のもの(1円玉より小さなレンズを使ったもの)でない限り、口径の割に倍率を上げすぎることが構造的にあり得ませんので、全ての製品において暗いものが良く見えます(上記双眼鏡スペックの、射出瞳7mmに相当します)。本来、オペラグラスのスペックは昼間より夜に向いているのですが、それでも昼間オペラグラスを使う人が多いのは、オペラグラスが小型軽量安価だからです。

(解説)ポロプリズムとダハプリズムの違い
 内部のプリズムの形状の違いです。ダハプリズムは、双眼鏡を小型にできるというメリットがあります。
 この区別は、見かけで容易にわかります。対物レンズと接眼レンズが一直線になっているのがダハ、少しずれているのがポロです。
 性能的には(スペックだけでなく見え味などを含みます)、ポロの方が高性能を出しやすいのですが、ダハでもコストをかければ良い性能を出せます。同じスペックのものが同じくらいの値段だったら、ポロの方が良く見えるはずです。

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