| 比較項目 | 1型 | 2型 | 3型 |
作り方 の概略 |
パネル本体は、市販の木製パネルと同じです。表面は、ラワンベニヤとMDFの2種類があります。その上に接着剤を吹き付けて写真を貼ります。裏面は、厚さ12mmくらいのベニヤを棒状に切ったもので、枠状の構造物を作って貼ります。 |
表面はスチレンボードです。表面がRCペーパーやインクジェット用紙と、裏面が接着剤と、それぞれ相性の良いものを選んであります。平面性を出すために、裏面に建築用断熱材を貼ります。 |
2型と同じスチレンボードの裏に、1型と同じ木製の枠を張ります。希に、薄いベニヤを補う場合もあります。 |
| パネル本体の周囲には、黒いテープを巻きます。俗に水張りテープと呼ばれているものです。一人でパネルを作る時には、水張りテープを巻くのが難しいため、水の不要なパーマセルを使うこともあります(パーマセルは水張りテープの5倍くらい高価ですが、仕上がりの美しさ等はほぼ同等です)。 |
| 仕上げにVカットマットを載せます。Vカットマット(以下マット)は、内寸が写真より1〜2cm、外寸はパネル本体より1〜2cm、それぞれ小さく作ってあります。私は、ほとんどの場合に、チクマの黒を使います。特大サイズは、特殊な高価なマットを使う場合があります。 |
パネル本体 のコスト |
| ◎ | 木材だけなので、とても安いです。 小さいサイズは、材料よりもカット代の影響が大。 |
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| △ | スチレンボードが高価。 断熱材は、その1/3くらいです。 目安として、A3ノビで2000円弱(多量に作る場合)。 |
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| △ | スチレンボードが高価。 裏の木材は、材料は安価ですが、カット代の影響が大。 |
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| コストは、当然ですが、板取りによってかなり違います。僅かに大きくするだけで、急にコストが上がることがあります。 |
Vマット のコスト |
| ○ | 1080x780mm以内(フルパノラマのやや小さめ、A1の標準サイズまで)は、チクマの量産品マットが使えますので、安価です。目安として、A3ノビで1000円弱(多量に作る場合)。 それより大きなサイズは、特殊なマットを使いますので、割高になります。 |
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| 平 面 性 |
| × | 吸湿しないRCペーパー等で大きな物は、パネルの吸湿により写真が浮いてしまいやすいです。 |
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| ◎ | 良好。 ただし、気泡を入れないように張るのは、結構難しいです(特に一人で作業するとかなり難しいです)。 |
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| ○ | 小さなもの(A3ノビくらいまで)と、吸湿性のある写真は、ほぼ問題ありません。 |
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| 光透過性 |
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| △ | パネル板が光を少し通します。裏から光が入る所(窓など)に飾ると、パネル板の骨組みが見えてしまうことがあります。 |
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運送時の 耐 久 性 (パネル) (本 体) |
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| △ | 運搬などの際に、角が少しつぶれやすいですが、多少つぶれていても飾ってしまうと目立ちません。 |
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| ○ | 運搬などの際に、表面のスチレンボードは角がつぶれることがありますが、裏側はつぶれないため、ほとんど目立ちません。 |
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運送時の 耐 久 性 (表面の) (マット) |
| △ | 運搬などの際に、表面にすり傷が付いたり、角がつぶれたりしやすいです。 市販品も同じですが。 |
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耐 久 性 (経年変化) |
| × | 平面性に書いたように、吸湿しない紙で大きなパネルは、写真が浮きやすいです。小さなサイズは、6年ほど経ったものがありますが、問題ありません。吸湿性のある写真を張ったものは、現在手元には残っておらず、確認できません。 |
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| ◎ | 4年経っていますが、何も問題は生じていません。 何度も運搬しているため、それによる劣化の方が明らかに早いです。 |
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| ◎ | 作りはじめたばかりですが、スチレンボードを使っている点は2型と同じですし、裏面は2型より丈夫な木枠ですので、問題ないと思われます。 |
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パネル板の 作りやすさ |
| × | かなり面倒です。 市販されていないサイズだからこそ作るものだと言えます。 |
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| △ | 割と楽ですが、キズを付けてしまうなどにより、ロスが発生します。 |
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| × | 1型に近いですが、作業中、キズを付けないように気を遣う必要があります。ロスが発生します。 |
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写 真 の 張りやすさ |
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| ○ | 楽です。 ただし、長辺が50cmを超えると、一人でやるには練習が要ります。A1などの大きなサイズは、2人以上での作業をお勧めします。 |
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| 飾りやすさ |
| ○ | 市販の木製パネルと同等です。 吊りワイヤーの尻尾(パネルをワイヤーで吊り下げる場合に、ワイヤーの余った分がパネルの下に出たもの)を裏面の枠に引っかけられますので、処理が楽です。 |
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| △ | ヒモをかけるのに後述の作業が要りますので、人にあげるには説明が必要です。自分で飾るには、大した手間ではありません。長期間落ちないかどうか、確認できていません(数ヶ月はOK)。軽いため、飾る作業そのものは、とても楽です。ワイヤーの尻尾の処理が面倒です。 |
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| ◎ | 軽いので、市販のパネルより少し楽です。吊りワイヤーの尻尾の処理が楽です。 |
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重 量 落下安全性 |
| △ | 市販の木製パネルと同等。大型のものは、かなり重いです。落ちて人に当たったら、怪我をしやすいでしょう。 |
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| ◎ | とても軽いです。固い材料を一切使っていませんので、万一落ちても、目を直撃でもしない限り怪我はしないと思います。 |
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| ○ | 2型には負けますが、市販の木製パネルよりはだいぶ軽いです。木材の角などが当たれば、怪我をする可能性があります。 |
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