■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □ □ ■ 米国西部、奇岩と峡谷の国立公園 第018号 ■ □ □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ こんにちは。hal-9000です。 本日は、ちょっと(実はとても)マイナーな、サンドホロウ(サンド ハロウ?Sand Hollow)州立公園です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ サンドホロウ(サンドハロウ)州立公園 推奨度(初訪問者)☆☆☆☆☆ ザイオンに行った方が良いです 推奨度(ベテラン)★★☆☆☆ 好みが合うなら 感動度 ★★☆☆☆ 岩山の砂の上は、歩くと面白いです 雄大度 ★☆☆☆☆ 他と比べちゃうと 迫力度 ★★☆☆☆ 砂の多い岩山は、それなりに 奇観度 ★★☆☆☆ 砂の多い岩山、直線カットの地層 穴場度 ★★☆☆☆ 無名ですが、お勧めでもないので 入園料 自動車 $5 (記憶です、違ったらごめんなさい) 筆者が行った時期:2005年12月 昼間に2時間ほど立ち寄ったのみ ───────────────────────────────── ┌──────────┐ │サンドホロウについて│ └──────────┘ 人造湖と、周囲の岩山でのサンドバギーが特徴の、小さな州立公園で す。 公園の看板の写真中央に人造湖があり(ただしダムらしき構造物は見えません)、その 周囲に岩山が少しあって、その岩山は、かなりの部分が砂で覆われてい ます。 湖の写真(上が小=横400ピクセル、下が大=横1000ピクセル)
その砂の上を、サンドバギーで走りまくる、というのが、この州立公 園の主な楽しみ方のようです。 サンドバギーは、たぶん貸し出しがあると思います(未確認)。 サンドバギーのコースは、なだらかで広い斜面もあるし、結構急な岩 山に上る斜面もあるしで、スキー場の初心者コースと上級者コースのよ うになっています。 サンドバギーの写真(岩山の急斜面のところ)
筆者は、その山に、歩いて登りました。それだけで、結構楽しめます。 岩山の頂上付近で撮った写真
湖には、ボートも降ろせます(降ろすためのスロープがあります)。 筆者が行った時は、寒い時期だったせいか、ボートはいませんでした。 Sand Hollow とは、「砂の窪地」というような意味かと思います。 発音は、現地の人の声を聞くと、ハロウとホロウの間という感じです。 かなり新しい(たぶん10年も経っていない)州立公園です。 Google Mapでは、つい最近になって、ようやく表示されるようになり ました。 去年の10月頃までは、全く表示されませんでした。うんと拡大する と、湖が写真に写っているだけ(州立公園の表示はないし、見える範囲 の広い写真では湖ができる前の砂漠の写真だった)という状態でした。 ───────────────────────────────── ┌─────────┐ │サンドホロウの場所│ └─────────┘ ラスベガスから、ザイオンに行く途中にあります。 SaltLakeCity ├┐ │├─┬─Rich┬────────┬─GreenR─70─┬─ ├┘ │ │ │ │ │ 89 ┌─┤ │ Moab 15 │ │ └Torrey───Hanksville │ Beaver ├─┘ │ │ 191 ├──┤ │ │ │ │ Pangch │ │ │ │ ├─── Escalante └───┬─Blanding CedarC─┤ │ │ / │ ├──Bluff StG───┤ MexHat │ / ■ Kanab────Page──┐ ┌┘ │┼ / └─┐ ┌┐│ Kaibeto Kayenta───┼─ LV └┬┘└┤ ┌┴─────┘ │ \ │ │ 191 \ ├TubaCity │ 93 ┌──┤ └───┬───────┼─ \ │ │ │ │ Kingman─┴─Flagstaff ───┴─────40─┴─ ───────────────────────────────── (道路番号入り地図は掲載省略) ───────────────────────────────── (付近の拡大図) ラスベガスからザイオンに行くのに、15号線から、セントジョージ の先で9号線を東に入り、ハリケーン、ラバーキンを通ります。 サンドホロウへは、15号線から9号線に入って5kmほどの所で、 「Sand Hollow State Park →」の看板が出ています。 / │ 15 │ / Zion峡谷 │ /──┐ │ │ / LaVerkin──┴──9─┤ / │ 89 /-9─Hurricane │ StG ■ Kanab / / LV ───────────────────────────────── ┌────────────┐ │ビジターセンター、案内所│ └────────────┘ 公園の入口に、料金所があります。 小さな州立公園では、料金所があるのは珍しいです。新しい州立公園 ならでは、なのでしょうか。 ビジターセンターは、湖のほとりの大きな駐車場の所に、何かあった ような気もするのですが、よく憶えていません(^^;)。 ビジターセンターだったら絶対に立ち寄るはずですので、筆者が行っ た時(冬)には閉まっていたか、あるいは別の建物だったのかもしれま せん。 余談ですが、料金所で「日本人が来たことがあるか?」と聞いたら、 「たぶん初めてだ」と言われました。 まぁ、日本人が来た場合でも、いちいち「日本から来た」と名乗る訳 ではないでしょうから、私が初めてとは限りませんが。 お土産に「Japanese Candy」だといって金平糖を差し上げたら、珍し そうにしていました。金平糖って、元はスペインかポルトガルのお菓子 でしたっけ? ───────────────────────────────── ┌────────┐ │公園内のポイント│ └────────┘ ゲートを入ってまっすぐに、湖を右に見ながら少し進むと、大きな駐 車場があります。 そこで、湖に出られます。 岸辺にちょっとした岩があるのですが、地層が見えていて面白いです。 岩の質(色、地層の感じなど)は、バーミリオンクリフ辺りの岩に似て いますが、褶曲したり、斜めに重なったりは、あまりしていません(少 ししています)。 湖の岩場の写真
ここの地層で特徴的なことは、普通の地層の中に、垂直に一直線の、 ノコギリで切ったような切れ目があるのです。 なお、一直線の切れ目の上に、片側の岩がはみ出している所もありま す。つまり、切れ目が途中でとまっているのです。 岩の一直線な切れ目の写真(湖岸、奥の岩は上部が左に出ている)
切れ目は、結構長く続いています。単に切れ目として見えている場合 もありますし、片側が侵食されて、まるで人工的な壁のようになってい る所もあります。 湖岸の岩だけでなく、後述の岩山の上にもありましたので、この地域 で普通に見られるのでしょう。 一直線な切れ目の写真(岩山の上、壁のようになっている)
この一直線な切れ目、なぜできたのか、仕組みをご存知の方は教えて 下さい。 さて、湖を、半時計周りに、半周する道路があります。 行き着く先は、ボートを湖に降ろすための場所になっているようです。 ボートを持っていない人は、行っても、あまり面白い所ではありません。 筆者が行った時は、道路が少々ぬかるんでいました。 ボートを楽しむにしても、やや平凡な風景ですので、どうせ日本から 行くなら、グレンキャニオンにでも行った方が良いように思います。 ボートを降ろせる湖は、あちこちにあります。 その道路の途中に、なだらかな斜面の、サンドバギーコースがありま す。 そこの隅に車を駐め、湖を背にして右上の方向に、暗渠(別の道路の 下のトンネル)をくぐって進むと、岩山の上まで登れます。 この岩山は、砂が多くて少々歩きにくいのですが(サンドバギーは走 りやすいのでしょう)、岩の形が面白く、見晴らしも良くて、それなり に楽しめます(何度もいうようですが、他にもっと、形の面白い岩、見 晴らしの良い所などは、この地域にはたくさんありますので、それなり でしかありません・・・もしサンドホロウが日本にあったら、さぞ人気 スポットになっただろうとは思うのですが)。 こちらにも、前述の地層の切れ目があります。 ───────────────────────────────── ┌──┐ │宿泊│ └──┘ 公園内には見当たりませんが、この一帯は観光地が多いですので、何 とでもなるでしょう。 そもそも、泊まりがけで行くほどの所ではないかもしれません。 ───────────────────────────────── ┌───────┐ │アクティビティ│ └───────┘ サンドバギーが、この公園のメインのアクティビティです。 ボートの貸し出しは、見た感じでは、なさそうでした。ただし、筆者 が行ったのは寒い時期でしたので、ボートは格納庫にでもしまってあっ たのかもしれません。 遊覧飛行の類とは、縁のない公園です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■